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2012年6月18日

世界一大きな魚は?

日本の周りには約4,000種類、世界には約32,000種類の魚類がいます。
魚には大きなもの、小さいもの、いろいろありますが、
世界で一番大きな魚は???

ズバリ!「ジンベエザメ」です。
全長18メートルに達するとされていて、
英語名は「ホエール・シャーク」。
すなわち「くじら(のような)ざめ」です。
名前からして、大きな魚というイメージですね。

ジンベエザメは世界の暖かい海に広く分布しています。
性質はおとなしく、ダイバーが上に乗ったり、
ひれにつかまったりして泳いでいるのを、
写真や映像で見たことがある人もいるのではないでしょうか。

 

大きな生き物にピタッと付いていることで有名な魚に
コバンザメがいます。
このコバンザメがよく吸着しているのが、ジンベエザメです。
コバンザメは背びれが小判状の吸盤なので、
これで、ジンベエザメなどにタダ乗り(!)しているのです。
ちなみにゴバンザメはサメではありません。
この最大の魚「ジンベエザメ」は、水族館で見ることができます。
首都圏では「横浜・八景島シーパラダイス」にいます。
ほかに沖縄県の「沖縄美ら海水族館」、大阪府の「海遊館」にもいます。
(出典おさかなマイスタークラブ通信6月号 No.37 2011.5.31)

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